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商品カテゴリ一覧 > アイケア情報 > 10_目にとって大切な役割をする涙

目にとって大切な役割をする涙

ハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズ、1dayタイプや2週間タイプなど、コンタクトレンズと言っても様々な種類があります。
それぞれの目的に応じて、自分に合ったコンタクトレンズをご使用のことと思いますが、コンタクトレンズを使うと目が乾いてしまうということがありませんか。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。

目にとって重要な「涙」

「涙」と聞くと悲しかったり怖かったり、楽しい時に出てくる涙を想像されると思います。 しかし、涙はそれだけではありません。眼球(角膜)の表面を覆っているのも、涙なのです。 コンタクトレンズを目に入れる際、直接目につけていると思いがちですが、実はレンズと目の間には涙があるのです。
もし涙がない状態だと角膜が傷ついてしまったり、不快感を感じるなどしてしまいます。そもそも涙とは

  • 角膜の表面の乾燥を防ぐ
  • 目の表面を潤わせ滑らかにすることで視力を保つ
  • 酸素や栄養を角膜に届ける
  • 目の表面についたゴミやホコリを洗い流す
  • 雑菌などの侵入、感染を予防する
といった役割を持っています。
ですからコンタクトレンズを装着する際には、重要な働きをしています。

コンタクトレンズと乾燥の関係とは

コンタクトレンズを装着すると、比較的、目が乾燥しやすくなります。なぜなら目にコンタクトレンズを入れることによって、酸素や栄養分を角膜に送り込み二酸化炭素などを流すという涙の役割が妨げられてしまうからです。
現在のコンタクトレンズは昔に比べると酸素が通りやすくなってきてはいますが、それでも頻繁に瞬きをするなどして目とコンタクトレンズの表面に涙を供給することが大切です。

ちなみにハードコンタクトレンズ装着時とソフトコンタクトレンズ装着時の乾燥は、症状が異なります。
ハードコンタクトレンズは角膜より小さいのですが、レンズがついているところだけ酸素不足となり、それが痛さに繋がります。
部分的なものなので、目がゴロゴロしてゴミが入った時のような異物感を感じます。しかしソフトコンタクトレンズは、角膜全体がレンズで覆われています。

そのため角膜全体が酸素不足となり、まばたきを意識的に行っても目が乾くだけでなく、痛みも伴ってしまう場合があります。
乾燥の面で言えば、ハードコンタクトレンズのほうが目は乾くことは少ないようです。また、目の乾燥を防ぐ手段として目薬などもあります。

当店でも、目にかかる負担を大幅に軽減させる酸素透過性ハードコンタクトレンズのメニコンZや乱視用の使い捨てコンタクトレンズを通販で販売しております。
お求め安い価格で販売しておりますので、ぜひご利用下さい。

(監修) 銀座通り眼科 橋本院長
※ご質問がございましたら、眼科医の指導の下、経験豊富なスタッフがご対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください