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商品カテゴリ一覧 > アイケア情報 > 05_間違ったコンタクトレンズの使用が招く目のトラブル

間違ったコンタクトレンズの使用が招く目のトラブル

日常生活に大変便利で快適なコンタクトレンズですが、間違ったコンタクトレンズの使用は様々な目のトラブルを招きます。使い捨てコンタクトレンズのタイプを無視して使用し続けていませんか。また面倒だからとコンタクトレンズのケアを怠ったりしていませんか。汚れた手でコンタクトレンズに触れたり、他人のレンズを借りたりしていませんか。このような間違った使い方が招く、目のトラブルの種類についてご紹介していきます。

・巨大乳頭結膜炎
上まぶたの裏側にブツブツができる結膜炎のことをいいます。近年急増しているトラブルの一つでもあり、主にソフトコンタクトレンズ装用者に見られるトラブルです。進行すると、大きなコブ状のブツブツになることもあります。

・角膜上皮障害
角膜表層に起こる障害の総称のことをいいます。よく「コンタクトレンズで目に傷がついた」といいますが、それはこの角膜上皮と呼ばれる表層に傷がついた状態のことを指します。そのままにしていると細菌に感染してしまい、角膜の奥のほうへ病状が進行することもあります。

・角膜潰瘍
上記の角膜上皮障害が原因で細菌やカビが奥のほうまで入りこみ、角膜の深部にまで病状が進行した状態を指します。特徴として、痛みや充血、視力低下の症状が起こります。酷い場合は失明につながってしまうこともあります。特にソフトコンタクトレンズは、目の表面に傷ができた場合でも、コンタクトレンズが目を被っているので痛みを感じないということもあります。こうして気づかないうちに重症化してしまうケースもありますので、少しでも目の調子が悪いと思ったら装着を中止し、眼科受診されることをおすすめします。

以上の目のトラブルを招く危険性がありますので、コンタクトレンズは正しく使用するようにしましょう。また、コンタクトレンズを通販にてお買い求めの際は、必ず眼科医の処方の基、ご購入をお願い致します。使い捨てコンタクトレンズの種類は豊富で、ワンデーから2週間、1ヶ月タイプ等がございます。また、乱視用や遠近両用もご用意しておりますので、商品検索をしてみて下さいね♪

(監修) 銀座通り眼科 橋本院長
※ご質問がございましたら、眼科医の指導の下、経験豊富なスタッフがご対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください