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商品カテゴリ一覧 > アイケア情報 > 04_乱視について

乱視とは

乱視とは、目のなかの角膜や水晶体と呼ばれるレンズの働きをする部分が方向によりカーブが違うことで焦点が一点で結ばなくなり、遠くや近くに関わらずブレて見えてしまうことをいいます。実はこの乱視、誰でも持ち合わせているものだというのをご存知でしたか。正常な眼でも(視力1.0以上、正視眼)、角膜や水晶体は完璧な球面カーブでなく、楕円形になっている人が多くいます。 そのため、上下左右多少のゆがみは生じてしまうものなのです。もちろんそのほとんどの人が矯正を必要とするレベルではないのでご心配には及びません。しかし普段から目を酷使している人は、眼精疲労から乱視の矯正を必要とする可能性も高いため、自覚のある方は注意が必要です。極度にゆがみが出る場合は、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正が必要となってきます。

一般的に、乱視になりやすい人とは

一般的に、どんな人が乱視になりやすいのでしょうか。よく言われているのが、近視の初期段階にある人です。近視の初期段階にある人は、焦点が合わないため、目を細めて物を見ようとしてしまいがちです。実はこの目を細める行為に問題があり、眼球が上下に圧迫されてしまうことで角膜や水晶体を変形させてしまう可能性があります。これが乱視を招いてしまうわけです。もちろん近視でない人も、目を細める行為を繰り返せば乱視となりかねませんので、ご注意ください。

乱視の検査方法

・レフラクトメーター(ケラトメーター)
レフラクトメーター(ケラトメーター)とは、角膜の屈折や曲率を測定する医療機器のことをいいます。眼科で検査を受けたことがある人はご存知かもしれません。小さな画面がついた機械のあご台に顔を乗せて検査を行いませんでしたか。その機械がレフラクトメーター(ケラトメーター)です。本人の自覚的要素が入らないことから、他覚的屈折検査とも呼ばれています。角膜のカーブの具合から、乱視の程度を割り出します。

・検影法(レチノスコピー)
検影器と呼ばれる、目の中に光を投影するための機器と、度数の違うレンズが一枚の板にまとめられた板付きレンズを用いて行う検査です。熟練した人が検査を行えば、レフラクトメーター(ケラトメーター)より正確な検査が可能と言われています。

・波的センサー
こちらもレフラクトメーター(ケラトメーター)より詳しく乱視の状態を知ることができます。主に、より専門的な検査を必要とする眼科施設に備わっており、正乱視だけでなく、不正乱視の見分けまでつきます。

通販にて乱視矯正のための乱視用コンタクトレンズを購入しようとお探しの人は、当店にて取り扱っておりますのでご利用ください。ワンデーや2週間、1ヶ月タイプと豊富に取り揃えております。お手頃な価格設定となっており、送料無料とお得な商品もございますので、どうぞお買い求めください。

(監修) 銀座通り眼科 橋本院長
※ご質問がございましたら、眼科医の指導の下、経験豊富なスタッフがご対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください